台風が去って数日が経ったが、淀川の河川敷がどうなっているのか気になって、仕事の合間に自転車で行ってみることにした。
大阪の守護神、淀川大堰。全長は330m、中央に55mの主ゲートが4門、両脇に40mの調節ゲートが2門ある。
水門に近づくと、まだ乾ききっていないヘドロが道を塞いだ。
吹き溜まりになる場所には流木や枯れ木、無数のペットボトルが漂着していた。
流されずに残った仮設トイレのまわりには、多くの枯れ木が絡みついていた。
野球場のネットも何とか流されずに耐えたようだ。
大きな流木も散見された。
バッタやトンボ達は元気そうだった。
そして、河原で生活されている住民票のない皆さんもどうやら無事だったようで、また新しい家をせっせと作っておられた。
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