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先日手に入れたα6000。さっそくα7Ⅱと共に持ち出してみた。

ボリュームや重量感はSEL70200Gを持ち出す労力と大差ないが、2台のカメラを肩からぶらさげるとゴツゴツと当たるのが困る。

これではどちらも傷だらけになりそうだ(^^;

まあ性格は雑に仕上がってるので、あんまり気にするほうじゃないからいいのだけどw

で、2台を使ってみてまず思ったことは、写真で大事なのはカメラの性能でもレンズの性能でもないってこと。

フルサイズだのAPS-Cだの、センサーサイズなんてのは、実はちっぽけな要因。

もちろん連写できるに越したことはない、高感度に強いほうがいい、描写が良いほうがいい、いろんなレンズ持ってるほうが撮影の幅ができることも間違いない。

機材が揃ってないと撮影できないシーンは、確かに無数に存在する。

でも本当に上手な人はスマホだっていい写真撮る。 それ以前の基本の問題なのだ。

要は腕よ腕!!

自分の写真は、構図、光のバランス、背景の処理等の基本が全くできてないことに今更ながら気が付いたのだ。

写真が雑なのだ。ほら、今日の写真だって背景に荷物がいっぱいww

例えば巨乳のお姉さんがいたとして、目のやり場に困るどころか、そこばっかり見つめてしまうタイプのすけべ人間なので、EVFを覗いても撮りたいところばっかり注力して周辺がおろそかになる。

だから写真をみても周辺減光とか歪みとか、あんまり気にならない。ピントがあってるところしか見てないんだと思う。

水平垂直は多少気になるようにはなってきたけどね。


カメラを道楽にしはじめて、はや5年が経過した。

もともとメカ好き、クルマ好きなこともあって、カメラというデジタル機器に関する知識はずいぶんと増えたが、写真に関する知識は本当に乏しい。

一度も教室に通ったこともなきゃ、写真雑誌もほとんど買わず、写真展に足を運んだのもほんの数回。

カメラの仕組みが理解したくて、以前インターネット検定のデジカメエキスパート検定だけは合格したが。

要はカメラ自体が好きなわけで、写真という作品造りに関しての素養があまりにも備わっていないことに今、愕然としている。


有名な写真家を3名あげよ! 

えーっと鉄道写真で有名な人で、たしか・・えーと、あのー。。。それすら出てこないのに、3名もあげられない。

あ、マレーシアのロビン ウォンさんの写真は好きw


何度も足を運ぶ万博公園でも、同じ構図の写真しか撮らない、というか撮れない。

同じ場所にいくと、自分の引き出しが少なすぎることに大きな挫折感を味わう。

今まで、「自分のカメラは所詮マイクロフォーサーズだし、フルサイズには敵わないや!」とか、「いいレンズ使わなきゃいい写真は撮れないわ」とか、自分に言い訳していたことがわかった。

ところが現在、フルサイズだって手に入れたし、高速連写機だって手に入れた。この5年で周辺機器も合わせてなんだかんだと100万は使っただろう。それでも出てくる写真に大きな進化がないってのは、結局自分の腕の問題ってこと。

最新機材が揃って、ますます言い訳ができなくなってきた。

「カメラを楽しむ」から、「写真を楽しむ」方向へステップアップしたい。

お出かけして手当たり次第シャッター切って、持って帰って確認して、たまに満足な写真が混ざってりゃそれでいいやって状態から卒業しなきゃ。

少しは考えて撮るようにはなってきたつもりだが、まだ全然足らない。

さらなる高みを目指して、、、、たまには精進しよう、たまにはねww



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