麻雀で過去に何度か大三元はあがったことがあるが、今日はレンズの話。


ちまたではF2.8通しの広角・標準・望遠レンズを大三元レンズと言うらしいが、そもそもSONYのフルサイズ対応EマウントレンズにF2.8通しのレンズなんてものは存在しない。
(※ブログを書いた2015/11/28時点のお話です。現在はGM系が登場!)

となると、アダプターを介してAマウントレンズでということになるが、













この3本を購入しなければ、大三元レンズを揃えたことにはならない。

ざっと75万円って。。。あほか。

いずれも20万以上のプライスがついた御大尽レンズ。しかも上の2モデルは今年の6月に発売されたばかりの最新レンズだし、値段は高値をキープ中。

とてもじゃないが、買えるような代物じゃない。

ところが、先日のα7Ⅱのアップデートに伴い、 マウントアダプターLA-EA3でも位相差AFが使えることになったことにより、私の中で俄然注目度が高まってきたのが、サードパーティのレンズだ。

どうやらSONY純正Aマウントレンズでなくとも位相差AFが使えるレンズもあるという情報が、あちこちで掲載されている。

LA-EA4ではなく、安くてミラーなしの素通しアダプターLA-EA3で、位相差AFがそこそこ実用的な合焦スピードで使えるなら、こんなに高いレンズを買わなくても大三元は構築できる。

しかもα7Ⅱならボディ内手振れ補正が使える!!サードパーティ万歳♪

いままでサードパーティに関してはEマウントレンズしか眼中になかったが、ここにきてAマウントに目を向けると、あるわあるわ、素敵なレンズ達が。



サードパーティの雄、貧乏人の強い味方、TAMRON






ちなみに
Di  フルサイズ対応
DiⅡ APS-C専用
DiⅢ マイクロフォーサズなどのミラーレス規格
USD Ultrasonic Slient Drive(超音波モーター)搭載モデル 
VC   Vibration Compensation (手ぶれ補正機構)搭載モデル

ソニーの現行Aマウントカメラ(α99・77Ⅱ・65)は、すべてボディ内手ぶれ補正付きなので、レンズ内手ぶれ補正は省略されている。

これで大三元を組むと、ざっと34万弱。安い~~♪

うん?ちょっと待て待て、34万を安く感じるなんざ、完全に金銭感覚狂ってるな(^^;

レンズに一本20万ってのは、宝くじ&万馬券レベルのスペシャルラッキーイベントみたいなことが起きない限り無理・・・


ちなみにシグマからも


SIGMA 望遠ズームレンズ APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ソニー用 フルサイズ対応 589622
SIGMA 望遠ズームレンズ APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ソニー用 フルサイズ対応 589622 [エレクトロニクス]
シグマ2010-11-26






APO 特殊低分散ガラスを2枚以上採用した望遠レンズ
ASP 非球面レンズ採用製品
IF インナーフォーカス レンズの全長が変わらないレンズ
EX F値固定レンズ 全域同じF値通し
DC  APS-C専用レンズ
DG フルサイズ対応レンズ
OS Optical Stabillizer(手ぶれ補正搭載)モデル
HSM Hyper-Sonic Motor(超音波モーター)搭載モデル

よさげなレンズが揃ってるじゃないのよー。
残念ながらSIGMAはAマウント用にはF2.8通しの広角レンズを作ってない模様。
けっ、ニコンとキャノンばっかり。

しかし、このあたりをうまく狙っていけば、大三元も手が届く。


今回紹介したレンズは、大三元を担うレンズだけだが、ほかにも魅力的な単焦点もいっぱい。

(これらのレンズがアダプターLA-EA3で位相差AFが効くかどうかの情報はありません。もしご存知でしたら逆にコメント残してくださいねー)

あぁ、金がいくらあっても足りないわん。 


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