ちまたでエクステといえば、人工まつ毛をくっつけて長く濃くしたり、髪の毛を継ぎたすことをいうが、今日はカメラのお話。


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まちごーた(^^;






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これのことww

エクステンション・チューブと呼ばれる小道具。接写リング、中間リングとも呼ばれる。

カメラ本体とレンズの間に装着し、レンズ単体の最短撮影距離の状態からレンズの光学系をさらに繰り出した状態とすることで最短撮影距離を短縮する。

用いる接写リングが長いければ長いほど、より被写体に接近して撮影することができる。またリングを組み合わせて使用することもできる。

寄れないことが不満のSEL55F18Z、このリングを使って飯撮りがしたいと思い、ネットの情報を頼りに購入してみた。

格安中国製のものをアマゾンで3,399円で購入。中国の業者からの発送で、およそ1週間ほどで到着した。


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まあ、格安の中華製。起毛シールが内側に張り付けられているが、すでにめくれかけているww

加工精度も仕上がりも甘いが、まあ使えりゃ細かいことは気にしない。



さっそく飯撮りでもと思ったが、ママの飯の時間はまだまだ先なので、G-Shockで試し撮り。

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エクステなしの素の状態。SEL55F18Zの最短撮影距離は撮像面から50cmだからこんな感じ。遠いよねーー。

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こんな風に撮れる。



では、エクステをつなげてみましょう♪

まずは10cmのものを装着すると、いきなり29cmぐらいまで寄ることができた。おーーすげー。
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お次は16cmのもので試すと、約26cmぐらいまで寄れた。

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最後にエクステをダブル(10cm+16cm)で装着してみたところ、23cmぐらいまで時計に近寄ることができた。

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もはやマクロレンズーw こんなに近寄れます。

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はい、これは絶対に買いですな!3万やったら買わへんけど、3000円ちょいでっせ。

カメラバッグにこっそり潜ませておけば、レンズが簡単にマクロレンズに早変わりー。

素通しアダプターながら、電子接点は生きてるのでAFは効くし、画質の劣化はないはず。

ただ普通のマクロレンズと違い、エクステをつけっぱなしの状態では至近距離しかピントは合いませんので、ご注意くださいませ。

収差だとか細かいことは、わてに質問されてもわかりませーんが、とりあえず面白い機材ですよん。


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