シグマが、シグマSAマウント用交換レンズ、およびシグマ製キヤノン用交換レンズをソニーEマウントボディで使用するためのコンバーター「MC-11」を発表した。
SONYのFEレンズ群のあまりに高価なことに辟易していたところに、素晴らしい朗報。
つまり、キャノンEF用かシグマSA用のシグマ製レンズとこれを買えば、EマウントでもAFがきくレンズとしてメーカー保証しますよって話。
ひょっとしたらキャノンの純正EFレンズもAFがきくかもしれないが、海外製ならともかく、さすがにブロックかけてくるだろうな。使えたら嬉しいけど。
説明ではファストハイブリッドAF搭載機種ならかなり快適なAFを味わえるようなことが書いてあるが、マウントアダプターEA-LA3+タムロンのA012レベルのAFなら許してやってもいい。
しかし、C-AFが使えなかったり、DMFが使えなかったり、それなりに制約があるのは残念無念。
やはりカメラ本来の性能をフルに発揮させるには純正レンズとの組み合わせしかなく、動体撮影や悪天候などシビアな条件でも撮影する人にとっては、マウントアダプターありき&制限付きというのはちと物足りないだろう。
でもふと疑問が沸き上がる。
ケース1
この上記の組み合わせ
ケース2
こちらと今回のMC-11との組み合わせ
ケース3
こちらと今回のMC-11との組み合わせ
α7Ⅱで運用する場合、一体どれが一番幸せになれるんだろう?
うーんわけがわからなくなってきたぞ。
シグマとしては自社のレンズをEマウントユーザーにも買ってもらいたい戦略なんだろうけど、ケース1はソニーユーザーならごく当たり前の選択。マウント違えどソニー用だもん。Aマウントアダプター持ってる人多いと思うし。
ケース2のようにマイナーなSAマウントのレンズを新規に買ってアダプター経由で使うには、下取りのこととか考えると勇気がいる。SAマウントレンズ購入をきっかけに、いずれフォビオン3層センサー搭載のシグマのカメラも購入したいと考えている方、もしくはすでにシグマのカメラをお持ちなら、この選択はありだが。
いやまてよ、ひょっとするとフォビオンセンサー搭載のミラーレス機をEマウントでシグマが発売する布石かもしれないなんて思いはじめるとワクワクするが、だとしたらEマウントレンズとしてきちんと開発するだろうしなぁ。。
しかし、どうせ買うならケース3のように再流通のしやすさも期待できるキャノンEFマウントを選択する方が多いのではないだろうか。現在キャノン機をメインにして、Eマウント機をサブ機として運用したい方にはうってつけの選択だ。
シグマから言わせればEマウントレンズを開発するリソースが不足してるし、ともかくAFできるようにしてあげたからアダプター使用前提で使ってねってところが本音なのかもしれない。
ただ、上記例のArt 35mm F1.4 DGはAマウントでも発売されていてかつ、LA-EA3でもAFが効くようだからよしとしても、ほかのシグマのレンズはAマウントのラインナップがなかったり、あったとしてもLA-EA3との組み合わせではAFが効かない場合があるようだ。
そもそもLA-EA3はソニーの純正AマウントレンズをEマウントで使うためのもの。シグマのレンズを安心して使用するには、やはりこのMC-11を使った方が今後のためにもよさそうだ。
となると、私にとってベストバイはケース1ではなく、ケース3になってしまう。。。
ソニーユーザーのくせにAマウントのシグマレンズを買うよりも、キャノンマウントを買ったほうがいいと思うこと自体、なんともやりきれないなー。
なにかにつけて中途半端なEマウント。帯に短し 襷に長しとはよく言ったものだ。
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つまり、キャノンEF用かシグマSA用のシグマ製レンズとこれを買えば、EマウントでもAFがきくレンズとしてメーカー保証しますよって話。
ひょっとしたらキャノンの純正EFレンズもAFがきくかもしれないが、海外製ならともかく、さすがにブロックかけてくるだろうな。使えたら嬉しいけど。
説明ではファストハイブリッドAF搭載機種ならかなり快適なAFを味わえるようなことが書いてあるが、マウントアダプターEA-LA3+タムロンのA012レベルのAFなら許してやってもいい。
しかし、C-AFが使えなかったり、DMFが使えなかったり、それなりに制約があるのは残念無念。
やはりカメラ本来の性能をフルに発揮させるには純正レンズとの組み合わせしかなく、動体撮影や悪天候などシビアな条件でも撮影する人にとっては、マウントアダプターありき&制限付きというのはちと物足りないだろう。
でもふと疑問が沸き上がる。
ケース1
この上記の組み合わせ
ケース2
こちらと今回のMC-11との組み合わせ
ケース3
こちらと今回のMC-11との組み合わせ
α7Ⅱで運用する場合、一体どれが一番幸せになれるんだろう?
うーんわけがわからなくなってきたぞ。
シグマとしては自社のレンズをEマウントユーザーにも買ってもらいたい戦略なんだろうけど、ケース1はソニーユーザーならごく当たり前の選択。マウント違えどソニー用だもん。Aマウントアダプター持ってる人多いと思うし。
ケース2のようにマイナーなSAマウントのレンズを新規に買ってアダプター経由で使うには、下取りのこととか考えると勇気がいる。SAマウントレンズ購入をきっかけに、いずれフォビオン3層センサー搭載のシグマのカメラも購入したいと考えている方、もしくはすでにシグマのカメラをお持ちなら、この選択はありだが。
いやまてよ、ひょっとするとフォビオンセンサー搭載のミラーレス機をEマウントでシグマが発売する布石かもしれないなんて思いはじめるとワクワクするが、だとしたらEマウントレンズとしてきちんと開発するだろうしなぁ。。
しかし、どうせ買うならケース3のように再流通のしやすさも期待できるキャノンEFマウントを選択する方が多いのではないだろうか。現在キャノン機をメインにして、Eマウント機をサブ機として運用したい方にはうってつけの選択だ。
シグマから言わせればEマウントレンズを開発するリソースが不足してるし、ともかくAFできるようにしてあげたからアダプター使用前提で使ってねってところが本音なのかもしれない。
ただ、上記例のArt 35mm F1.4 DGはAマウントでも発売されていてかつ、LA-EA3でもAFが効くようだからよしとしても、ほかのシグマのレンズはAマウントのラインナップがなかったり、あったとしてもLA-EA3との組み合わせではAFが効かない場合があるようだ。
そもそもLA-EA3はソニーの純正AマウントレンズをEマウントで使うためのもの。シグマのレンズを安心して使用するには、やはりこのMC-11を使った方が今後のためにもよさそうだ。
となると、私にとってベストバイはケース1ではなく、ケース3になってしまう。。。
ソニーユーザーのくせにAマウントのシグマレンズを買うよりも、キャノンマウントを買ったほうがいいと思うこと自体、なんともやりきれないなー。
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