鏡のない生活

ミラーレス一眼からカメラに興味が湧き、現在はSONY α7Ⅱ (α7II)とOLYMPUS OM-D をこよなく愛すアラフォーおじさんのフォトブログ。

カテゴリ: カメラ

昨日、α7Ⅱが手元にやってきたわけだが、カメラを買ってまず初めにやることといえば

SONYのサイトで製品登録、そしてファームアップ実施。

今回はそれに加えて、α7で課金購入したカメラ内アプリを引継ぐためのインストールも行った。

Wi-Fiの設定など、カメラもスマホ同様にネット接続の知識がないとその実力を発揮できないため、

シェイクダウンには結構な時間がかかる。


そしてお次は、恒例のカメラケース&ストラップ選び。

歴代のカメラは、かなりコストをかけてレザーケースを吟味してきた。

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私をカメラの世界へと導いてくれた、オリンパスE-P2 

ボディにはカーボンシートを巻き、こげ茶のレザージャケットに身を包んだ。


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E-P3、E-M5は黒のジャケットを纏った。

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XZ-1は変態仕様となったw

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外付けEVFはもはや言葉を失った。


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α7は金がなかったので、HAKUBAの既製品を購入したが、まったく満足できなかった。



そして今回のα7Ⅱはどうしたものか。

α7のように短期で手放すことはないだろうから、ちょっと奮発してかっこいいボディジャケットで持ち歩きたい。

というわけで、ネットでいろいろ探し回ってこちらにたどり着いた。

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リコイルのα7Ⅱ Decorative case

よし、早速発注ダー♪

今年もCP+が横浜で開催されており、メカ好きの私としては行きたくて行きたくてウズウズなのだが、1月には3回も東京方面に行ったというのに今月は何も用事がない。

ただ指をくわえて、CP+の情報を眺めている今日この頃。




しかし、またOlympusがやらかしてくれた。

E-M5の正常進化版、E-M5 MarkⅡの登場だ。

5軸手ぶれ補正にさらに磨きをかけた、待望の最新モデル。

世界最高となるシャッター速度5段分の補正を可能にしたとのことで、また魅力的な機種が出てきたものだ。

機能面ではハイエンドモデルのE-M1に限りなく近づき、さらに40MPハイレゾショットが撮れるという飛び道具まで用意した。
あいにく静物撮りに限ってしかその能力は発揮されないものの、μ4/3センサーの小ささをカバーする画期的機能だと思う。
簡単にいえば、ほんのちょっとずつずらして撮影した画像8枚?をカメラ内で合成して一枚の写真にするというもののようだが、5軸手ぶれ補正機能を応用した面白い機能だ。

しかし、その機能は三脚固定でかつ、全く動かない静物被写体を撮るときにだけ有効なようで、実用面では高画素フルサイズ機に遠く及ばない。

条件厳しいけど、頑張ったらフルサイズ並みの写真も撮れるかもよってレベル。まあ使うことはないな。


つぎにAFに関してだが、E-M5 MarkⅡはE-M1に搭載されている位相差AF&コントラストAFの「DUAL AF」ではなく、通常のコントラストAF。

そもそもE-M1の位相差AFは既存の(マイクロではない)フォーサーズレンズを高速AFさせるためのものであり、私を含めマイクロフォーサーズ用のレンズしか持ち合わせていない方にとっては、メリットがあるのかないのかよくわからない。

位相差AFは一般的に動きものに強いと言われているが、ではE-M1が動きものに特段強いかといわれると、他社一眼レフ機に比べてちょっと残念な感が否めないので、位相差AFを積んでいるからというメリットはあまり感じることがないと思われ、
それよりもむしろバリアングル液晶や、世界最短のシャッタータイムラグを搭載したMarkⅡのほうがメリットを享受できるかもしれないと思った。

さらにMarkⅡは電子式シャッターの静音撮影モードも搭載。別に盗撮するつもりもないが、シャッター音が気になるシーンてのは結構あるもの。この機能はありがたい。

しかも噂では今度のMarkⅡの通常シャッター音はたまらなくセクシーらしい笑

官能性能までブラッシュアップしてくるとは、Olympus、おぬしもやるのぉ~。

というわけで、よりコンパクトにシステムを組むことができるE-M5 MarkⅡのほうが、E-M1を購入するよりも私にとってはメリットが大きいなと、CP+の記事やオリンパスのページを見ながらブツブツと考えてしまった。

しかし、マイクロフォーサーズにもうこれ以上は投資しないと決めた私にとって、MarkⅡの情報はなんとも未練たらしいモヤモヤした気分にさせるが、それよりもむしろα7Ⅱの存在感がたまらない。

今販売されているもっとも欲しいカメラと言われれば、間違いなくこれだ。

プロトタイプ的なα7のネガティブな面をことごとく潰してきた、SONY渾身のフルサイズミラーレス。



高機能すぎて使いこなせるかどうかすら怪しいα9の登場を待つべきか、今α7Ⅱを購入して使い倒すべきか非常に悩ましい。

勝手な想像だが、α9の高機能&高性能を引き出すには、高価なレンズや周辺機器、ソフトウェア(動画ならなおさら)も必要なわけで、それよりも何よりもまずは腕磨けよ!って話だし、私の未熟なレベルだとハイエンド機よりもむしろ、中級機をガンガン使うほうがいいのだと思う。

そして、まだ見ぬAPS-C機のα7000の登場も大変気になる。FEレンズと互換性はあるので、望遠機として是非手に入れたいカメラになるだろう。

あー、悩ましい。 シーズンごとに訪れる物欲の数々。

金がいくらあっても足らないわ。

はい、数学のお時間です!とはならんどす!

E-M5+α7=α7Ⅱ 





SONYがとうとうやっちまいやがったー。

フルサイズセンサーで5軸手ぶれ補正。  手ぶれ補正、、、、もうその響きだけで(*´Д`)逝ってしまいそう。。。



Olympusが粉飾決算でボロボロになったときに、資本提携を結んだSONYには必ずや技術供与があると予想していたが、
思いのほか早かった!(ほんとに技術供与があったとは確認されていませんが)

このα7Ⅱの登場で、たった一年で周回遅れにされてしまったα7、、、

それを売りとばして買い換えるつもりは今のところないが、

これはまだ見ぬ上級モデルのα9の登場に超期待!!

E-M1+α7=α9

この数式にあてはまる機種が出たら、即購入だな。でも30万までにしてね・・・(^^;

しかしフルサイズのFEレンズに投資しといてよかった~♪

ごめん、さよならOlympus。。。もう未練ないわ。浮気が本気になった瞬間。。。

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キターーーー!「OLYMPUS OM-D E-M1」ボディー(シルバー)」
+「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」

ヤヴァい、ヤヴァすぎる!かっこいいーーーー!

やっぱりシルバーボディに惹かれるなぁ。

しかもレンズには1.4x テレコンバーターキットも登場するというじゃないか!!

さらにさらに今予約したら、バッテリーグリップまでついてくるーーー!

ちなみに価格.comの最安値をひろうと、

OLYMPUS OM-D E-M1」ボディー(シルバー)が 134,000円
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターキットが 179,710円

しめて313,710円!!ブフォwww (;゚;艸;゚;)ブフォ;;';`;:(;゚; Ж ;゚;;)ブフォ!

実はオリ沼に陥るのを恐れて、Olympusの会員はスタンダードに格下げしちゃったんだよね(^^;

これはしくじったのか!?



しかし、画角が全然違うが、EOS 7D Mark II EF24-70L IS USM レンズキットが328,530円であることを考えると、、、むむっ。

欲しい、欲しいけど・・・・高すぎじゃ~~!!





ていうかね、価格レンジが高すぎる話ばっかりで、こんなに道楽にガツガツ金突っ込んでられる余裕ないんですけど。。。

こないだ15年選手の冷蔵庫を買い替えさせられたし、明日から海外出張だし(T-T) またよけいな金使う・・・・・ハァ

新年あけましておめでとうございます。

ごめんねJr.一家は、正月をスキー場で迎えることができました。

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休みに入って無精髭伸び放題(^^;


初滑りの後、とある民宿で松葉カニをたらふく食べて、、

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翌日は余部鉄橋へ立ち寄りました。

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列車転落事故があった後も運用が続けられていましたが、3年ほど前にコンクリート製の橋に架け替えられ、長い歴史に終止符が打たれました。鉄橋の一部はモニュメントとして保存されていました。

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運良く数時間に一本しか走っていない列車がやってきました。

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冬の日本海の厳しさを感じつつ余部を後にしましたが、その後大渋滞に巻き込まれてヘトヘトになって帰宅。

年賀状チェックして、洗濯して、FaceBookで新年のご挨拶をして・・・バタバタと正月休暇は終わりますww

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