鏡のない生活

ミラーレス一眼からカメラに興味が湧き、現在はSONY α7Ⅱ (α7II)とOLYMPUS OM-D をこよなく愛すアラフォーおじさんのフォトブログ。

カテゴリ: レンズ

DSC04171

しばらくの間、シグマの100-400をお借りすることができた。
ブロ友のヒロシさんは、これとα7Ⅱの組み合わせでビシバシとカワセミを撮ってはるので、自分も望遠使ってあぁいう写真撮ってみたいなーと思ってたところだったので、ナイスタイミング♪

さっそくMC-11をかましてドッキングさせてみたら、MC-11のオレンジのLEDがピコピコ。あれ?まさかα7Ⅲには対応してないの??
いろいろ触ってみたものの、手動でそこそこピント近くまでフォーカスを合わせないと合焦してくれない。
これじゃAF使えへんやん、えらいこっちゃーと思って調べたら、オレンジのピコピコはMC-11本体のファームウェアをバージョンアップしなさいって警告だったw

そーいえば、最近USBドックなんて全く使ってなかったんで、久しぶりに機材置き場を引っ掻き回してPCに繋げてファームアップ開始。ついでに35mmArtレンズもバージョンアップした。

一連の儀式を終えて、再度ドッキング、、、アハ~ン

今度はグリーンのライトが点灯。よかったー。

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さて実際ドッキングして重さを計測したところ、ざっと2kg強。ひ弱なわてが振り回せるのは2kgぐらいまでなので、まあなんとか。これでも望遠レンズにしちゃ軽いほうなのよね。。。

他社のフルサイズ機に比べればずいぶん軽いはずなんやけど、やっぱりズシッとくる。気軽に街中に持っていけるギリギリかなー。

んで、肝心のレンズの使い勝手はどうかというと、愛用しているSEL70200Gに比べるとAFがのんびりさんなのがかなり不安。。。USBドックで設定いじったらもう少し早くなるんやろか?

いやいや、この組み合わせなら絶対カワセミ追いかけられるぐらいの性能はあるはず。

え?まさか、あのカワセミの写真はカメラ性能でもレンズ性能でもなく、すべてはヒロシ性能だったのか?!

DSC04172

金では買えないヒロシ性能。。。。精進しよう。

ヒロシさん、勝手にリンク張ってすみません(^^;


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こんばんは、鏡のないカメラと共に生活を送るおっさんのブログにようこそ。

喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきましたが、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて年末年始にかけて襲ったレンズ病をなんとか凌いだ私でございますが、リサーチだけは欠かさずやっておりましたw

今回のお話は、SAMYANG=三洋(サムヤン)オプティックスという会社のレンズについて。

三洋といえば「SANYO」のブランドが消え、Panasonicに吸収されたのはまだ記憶に新しいところですが、今回の三洋は、韓国の三洋(サムヤン)というレンズメーカーなんです。
(激辛のサムヤンラーメンは三養ラーメンと書きますので、また別の会社です)

カメラ好きの皆さんでしたらご存知でしょうが、圧倒的なコスパを武器にここ数年爆発的に知名度をあげている新興韓流メーカーです。

1972年に韓国で創業し、もともとは監視カメラ(CCVT)用レンズや携帯電話のカメラレンズなどを作っていたようですが、10年ほど前よりMFの一眼レフ用レンズの開発・量産を皮切りに、近年ではシネレンズの分野でも急激にラインナップを増やしています。

2016年からはAFレンズのラインナップも加わり、現在、ケンコー・トキナーが総輸入元として商品供給しています。

さりとて安かろう悪かろうではユーザーはついてきませんが、一部にはコシナツァイスにも勝るとの評価も得るほどのレンズもありますし、星撮りをされている方には14㎜F2.8はMFながらもはや定番レンズと化していますね。

そんなSAMYANGから今年に入ってAF35㎜F1.4FEが発売され、さらにシグマのUSBドックにそっくりなLENS STATIONまで登場しました。

フルサイズEマウント対応のAFレンズは、すでに以下の4本がラインナップ







タムロンやシグマからはまだFE用レンズは登場していないというのに、すでにずいぶんと差をつけられていますね。たとえ登場したとしても、この価格帯で出してこれるでしょうか?

あいにく、今の私にとって欲しい画角のレンズがないので、しばらくはお世話になることはなさそうですが、価格も大変魅力的ですし、85㎜や135㎜の中望遠系単焦点がAFで登場したら、評判次第では購入することになるかもしれませんね。

今年、大注目のメーカーです。

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やっぱり買ってしまった! 飯撮りスペシャルのSEL50M28!!
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なんとなくネオ一眼っぽい風貌だなぁー。


とりあえず、昼飯で試し撮りー。



まずはほんとの飯撮り。肉眼よりつやつやして見えるような気がするぞw







うん、イメージしていたように違和感のないワーキングディスタンスで飯が撮れる。

ケツを浮かさなくてもだいたい45度の角度でテーブル上のものを撮れるのがうれしい。


AFもリミッター付きだから被写体に合わせてリミットかければすんなりAFは合うし、スピードも決して早くはないけど爆遅でもない。スナップ撮影時でも十分使える。

ただちょいと動作音は気になるといえば気になるかな。

参考になるかどうかわからないけど、Youtube動画も貼っておこう。




さてさて、飯撮りの基本は

〇 なるべく明るく(露出+気味で)、できれば自然光で撮る
〇 料理に関係ないものは写さない(ぼかしてごまかす)
〇 料理を中央に置かず、皿は全部入れない
〇 マクロで撮る
〇 斜め45度のアングルを意識する 
〇 シズル感を出す(料理が出て1分以内に撮る)
〇 メインディッシュだけでなく脇役(副菜・酒)にも気を配る

ということらしいので、どこまでできるか頑張ってみようー。さあ今日は外食だwww





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今、買おうか買わないか、ずいぶん悩んでいるレンズがある。

2016年9月24日に発売された、SONY FE 50mm F2.8 Macro SEL50M28だ。

y_SEL50M28_measurement


実売価格は50,000円ほどのFEマウントレンズとしては低価格の部類に入る無印レンズ。

安い(とはいっても、私にとっては十分に高いですが)ながらも、魅力がいっぱいつまっているのだ。


〇 まず軽量コンパクトであること。

撒き餌レンズのFE50㎜F1.8の186gには及ばないものの、236gと十分に軽量だし、長さも71㎜で今所有しているSEL55F18Zとほぼ同寸で、α7Ⅱに付けっぱなしのまま普段使いのトートバッグに入れておけるぎりぎりのサイズ感。



〇 そして標準マクロであること。

このコンパクトさで等倍撮影が可能であり、最短撮影距離がなんと16cm。
つまり待望の飯撮りレンズなのだ!!
刺身の切り口がわかるのだ!イワシの目玉が撮れるのだ!ビールの泡が撮れるのだ!
鯖についた寄生虫だって撮れちゃうかもしれないw
あんまり料理に寄るとカメラの影で撮れなくなるけどねw
でもMACRO撮影じゃなくたって50㎜という画角は非常に使いやすいと思う。

〇 当然AFであること

先日のブログでも吐露したように、飯屋や酒場でごっつい一眼カメラを出すのは非常に恐縮してしまう。
レンズをガチャガチャはめて、一枚撮るまでにずいぶんと時間がかかってしまっては雰囲気が台無しになる。
できればササッと撮影して、ササッとしまいたい。しかも腰を浮かさず座ったままで。
というわけでAFはやはり必須条件。
腕があればMFのほうが早いかもしんないけど、店員さんにカメラを渡して料理の前でみんな揃ってハイチーズとかもしたいじゃないのw


そんな私の長年の希望を叶えるレンズが、秋に登場していたのだ。



じゃあなんで飛びつかないのか。。。それは飯撮り以外の用途があまり思いつかないから。

マクロはAマウントの旧型タムキューでも一応満足いく写真は撮れているし、同じマクロレンズでもちょっと離れた位置から撮影できる中望遠のほうが扱いやすい。

もし私の愛機がα7RやRⅡならタムキューでは満足できず、SEL90M28Gに行っちゃうだろうけど、それも金があればのお話。

50㎜の画角では、近い焦点距離のSEL55F18Zのカリカリ画質と静かで正確なAFに大満足している。

つまり、なくても困らないレンズとも言えるのだ。


でもね、フルサイズなのに気軽に飯撮り。。うふふ、レンズ交換式でこんなことできるのα7シリーズとこのレンズぐらいよね。(ライカとかしらんし)

飯撮りスペシャルいっちゃおうかなー、いやまて、もーちょい金貯めてG-Masterいくかー。

作例みながらもーちょい悩もう。




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正月に突然AFの調子が悪くなり、全くピントが合わなくなったお気に入りのSIGMA 35mmF1.4HSM/Artだが、川崎市にあるシグマの本社に修理依頼で送ったのが先週の月曜日。

10日ほどしてレンズが修理されて無事戻ってきた。ところが川崎からではなく福島の会津工場から送られてきたのだった。。。

20170127-DSC05296

エアパッキンで厳重に梱包され、汚れも綺麗に落としてもらい新品同様になって返却された。



この動画に登場するお兄ちゃんに、私のレンズは修理してもらったのだろうか?

敬意を払い、これからも大切に使っていきたいと思う。





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