鏡のない生活

ミラーレス一眼からカメラに興味が湧き、現在はSONY α7Ⅱ (α7II)とOLYMPUS OM-D をこよなく愛すアラフォーおじさんのフォトブログ。

カテゴリ: レンズ



先日タムキュー272Eをオークションで落札したものの、マウントコンバーターLA-EA3経由だとAFが効かないことを嘆いていたのを知ってか知らずか、知人がCANON EF100mm F2.8 MACRO USM を貸してくださった。

さっそくシグマのマウントコンバーターMC-11経由でα7Ⅱにドッキング。アハーン♪

肝心のAFはというと、ちゃんと動作するじゃないかー♪

純正のようにすべてのAF機能が使えるわけではないものの、USM搭載で小気味よく合焦してくれるし、精度もいい。

ただマクロ領域はともかく、遠景では迷うことも多く、いつまでも行ったり来たりするシーンも。。。

手振れ補正はカメラ側のメニュー画面からマニュアルで100㎜に合わせてみると確かに効いてることは効いてるのだが、今度は望遠域だけ像が止まっているように思われ、近接撮影では像がプルプルする。





すでに旧式のオリンパスE-M5+M.ZUIKO DEGITAL ED 60mm F2.8 MACROとの組み合わせのほうがずいぶん信頼できる。

うむむ、、、CANONの100mmはAFが効くとはいえその守備範囲が限定されているし、最初からMFと割り切って使うタムキューのほうが、結果的にいい写真が撮れそうな気がしてきたぞ。



ごちゃごちゃ言わずにEFレンズじゃなくてFEレンズを買えばストレスなくて済む話なんだけど、



高けーんだよ!!ちくしょうめ!

虫撮りや花撮りにはまってからステップアップすることにして、まずはタムキューを可愛がってあげないとな。



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皆様、大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。

諸事情ありまして、なかなか時間も写真もとれずにおりますが、本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、今年のお正月休み中にヤフオクで落札したタムキューマクロレンズ。

旧型のSONY Aマウント用272Eですが、超美品を1万ちょっとで落札しました。

高いのか安いのかはともかく、ついにマクロレンズも仲間入り。

マクロレンズはカビカビのCONTAX Carl Zeiss S-Planar T*60mm F2.8を持ってるけど、
クソ重いしオールドレンズっぽい発色で、ほとんど出番がない状態。

このタムキューで快適なフルサイズマクロ生活を楽しもうと思った矢先、、、、



LA-EA3経由で使うと、AFが効かないことが発覚・・・

キャノンマウントをシグマのMC-11経由で使った方がよかったのか?!

いずれにせよ完全にリサーチ不足のまま落札してしまいました。。。



仕方がないのでMFでAppleWatchを試し撮りー。

レンズを買うと写欲が湧いてくるのは人の常なり。



というわけで、えべっさんにタムキューを持ち出して、フィールドチェック開始だ!












お、これは中望遠としてもなかなかいいんじゃないだろうか・・・

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先日購入したSIGMAのマウントコンバーターMC-11。

ご承知の通り、SIGMA製のEFマウントレンズをSONYのEマウントで使えるようにするものだ。

SIGMA製レンズの動作保証はされているが、ではキャノン純正EFレンズはどうなのよ?ってことで、ど定番のEF50㎜F1.8Ⅱレンズを友人から借りてきた。


EF50㎜F1.8Ⅱといえば、言わずと知れたCANONで最も有名な撒き餌レンズ。

新品で1万円前後という破格の値段で、ズームレンズキットからのステップアップで必ずといっていいほど購入されるレンズだ。

先日、後継のEF50㎜F1.8 STMが登場して世代交代を果たしたが、今回は旧型の方をお借りした。

なんでもこのレンズ、中国人カメラ愛好家の間では「小痰盂」(小さい痰壷)と呼ばれるらしい。ずんぐりむっくりした形状が痰壷に似ているからというのが理由らしいが、

これは決して蔑んであだ名をつけられたのではなく、「痰壷のようなかわいいヤツ」ぐらいの感覚らしい。それほど中国では痰壺は身近なものなのだということだ。

そんな余談はともかく、1990年より発売のベストセラーレンズで数多くのキャノンユーザーをレンズ沼へと引き込んだこのレンズ、ぜひともSONYでも使ってみたいと思っていたので楽しみ楽しみー♪

ボディ、マウント部分もすべてプラスチック製で、外観はチープなことこの上ないが、重さは160g弱しかなくほんとに軽い。



ではさっそくMC-11を中継して愛機α7Ⅱにドッキング! アハ~~ン♪



電源を入れた途端にジーコジーコと一往復。

シャッター半押しで、さてAFが効くのか!?というと、、、、すげー普通にAFしてる!!

超音波モーターじゃないのでジコジコとモーター&ギアの音はうるさいが、AFスピードには不満がない。十分実用的でEOS・KISSで使うのと大差ないんじゃないの?


先日MC-11とセットで購入したSIGMA35mmF1.4 DG HSMよりも迷いが少なく快適にAFしているように思う。

実はSIGMA35mmはピントをはずしたまま緑の合焦マークが出ることがあり、一度そのゾーンに入ってしまうと、何度AFさせてもピントが狂った状態になり、一度電源を入れ直して復活させる場合がある。

無限遠付近が苦手のような気もするが、いまいちそのあたりの癖もつかみきれていないのが現状。

緑の合焦マークが出てからさらに一瞬AFが動く挙動不審な部分もあって、なんだか扱いにくいのだ。

SIGMAが動作保証してるレンズなのにAFにまだ信頼感が持てないのが残念だが、この50㎜F1.8Ⅱとの組み合わせの快適さたるや、他社マウントのレンズであることを忘れてしまうほどだ。(ちょっといいすぎかな?)

まったく迷わないわけではないが、最短撮影距離(0.45m)よりも近い場合は、なんとかピントを合わせようとジコジコとあきらめず必死に頑張ってくれるのがいじらしくさえ感じる。

AF-S、AF-Cともに正常にAFはしてくれているようだし、うーんいい感じー。

なお、MC-11は先日5/13のファームアップでVer1.01になってから、動作保証外レンズ(キャノン純正レンズなど)を装着した際に発生していた不具合がかなり改善されたらしいので、

連写時の不具合や、絞りが開放に戻らないなどの不具合は見られなくなっているようだ。



それではさっそく持ち出して何枚か撮ってみた。







町家風のカフェにたまたま入ってこっそり撮影してみたけど、ちゃんと撮れてるw

SEL55F1.8にくらべるとコントラストも解像度も全然違うが、値段考えたら仕方ないか。

それよりなにより、こうやってキャノン純正レンズが特に不具合もなく使えたことに感動した。


F1.8開放 ISO100 1/100秒 撮って出し


F9 ISO1000 1/60秒 撮って出し

EXIF情報も必要な項目は正確に書き込まれているようだし、LightRoomに取り込めば、レンズプロファイル補正もばっちり。


そういえばSONYからも撒き餌レンズFE50㎜F1.8(SEL50F18F)が先日新発売になったけど、お値段は今調べたら価格.comでの最安値が27,700円だし、2万切れるまでは買わない。

どっちがいい写り、どっちがよい使い勝手なのか、比べてみたいものだなぁ。

まさか、マウントコンバーター経由でキャノンを使ったほうがいいなんてことはないよね?SONYさんw




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α7Ⅱ+SIGMA 35mmF1.4DG HSM    F4.0  ISO100 1/50   




α7Ⅱ+SIGMA 35mmF1.4DG HSM    F1.4  ISO100 1/60



大阪の福島区にある野田の藤。



行きたい行きたいと思いながら毎年タイミングを逃していたが、今年は週末と見頃が重なった♫



とはいうものの、かなり散ってる枝もあった。



α7Ⅱ+FE 70-200mm F4 G OSS      200mm F4.0 ISO100 1/50


 
α7Ⅱ+SIGMA 35mmF1.4DG HSM    F1.4  ISO100 1/125



α7Ⅱ+SIGMA 35mmF1.4DG HSM    F5.6  ISO250 1/60



しかし、シグマの35mmはやばい。

絞りを開けるとふわとろ、ちょっと絞ればカリカリ。急に腕が上がった気分♫



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DSC09796

発売日に遅れること1日、ようやくわての手元にも待望のレンズとコンバーターが届いた。

35mmレンズを紛失してより、この日をずっと待ちわびていた。

先週のブログにも書いたようにシグマのArtレンズを購入、しかもキャノンマウントでw

理由はMC-11というマウントコンバーターの実力を試してみたかったのと、評判のArtレンズをぜひとも味わってみたかったから。

でもキャノン純正レンズは一本も持ってませんがwww

友人にはCANONユーザーも多く、いずれ「ちょっと貸してー」ってやってみよう。



DSC09797

レンズとコンバーターの質感が合わないのが残念だが、どちらも高品位。

加工精度といい、前回のブログで紹介した某中華エクステチューブとは雲泥の差。


DSC09801



さっそく、α7Ⅱに装着してAFを試してみたが、さすがシグマ純正コンビだけあって、きちんとAFしてくれる。

が、途中からまったく合わなくなって電源OFFして再起動したり、手動でピントリングを少し回してアシストしてやると急に合い始めたりと、挙動は今一つ不安定・・・ Aマウントのほうがストレス少なかったかな?

AF-Cも一応使いモノになりそうだが、動作保証外。

まあ登場したばっかりだし、今後のバージョンアップに期待しておくよ、シグマさん。

なんちゃらドックとかいうレンズをバージョンアップできるやつも買ったし、「なるはや」でお願いしやす。


α6000でも試してみたけど、挙動の不安定さは変わらないながらも、機嫌がいいとバシバシとピントが合う。

まだクセがつかめてないんで、どういうタイミングで不安定になるのかよくわからないので、もう少し使いこんでからまた書き込んでいきたいと思う。


 で、35mm Artレンズの実力のほうですが、これかなりやばいかも・・・

これと55㎜F1.8があれば、標準ズームの出番はもうないな。


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