鏡のない生活

ミラーレス一眼からカメラに興味が湧き、現在はSONY α7Ⅱ (α7II)とOLYMPUS OM-D をこよなく愛すアラフォーおじさんのフォトブログ。

カテゴリ: オールドレンズ

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西ドイツ製のカールツアイスS-Planar 60㎜ F2.8

S-Planarの”S”は”Special Purpose”の頭文字をとったもので、”特殊用途”を意味するらしい。

つまりこのレンズはマクロレンズ。


外観はダメージも少なく、一見コンディションはよいが、

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内部にはアメーバ状のカビが・・・・おかげさまで格安で入手したわけだが。


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マクロレンズだから、別のレンズのカビを撮ってみたww

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100均で買ったサボテン。

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柱サボテンも。

カビってどう影響してるのか、私のような素人にはわからない。

よし、このレンズも十分合格。

もちろんAFは効かないけど、α7Ⅱの手振れ補正のおかげで、室内のマクロ撮影にもかかわらず充分実用に耐える。

早々に実践投入しよう♪

ただ、OM-D & 60mmマクロのほうが綺麗に撮れるのは間違いないがw

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電車と桜のコラボが撮りたくて、JR桜ノ宮駅周辺へ行ってみたが、なかなかいい構図が見つからない。

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今回もPlanar1.4/85を持ち出して頑張ってみたが、このレンズはポートレート向きだということがなんとなくわかってきた。

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上の2枚はDistagon4/18


だんだん、マニュアルレンズが楽しくなってきたー!手間がかかる分、一枚一枚丁寧に撮ってる気がする。

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城と桜はやっぱり似合う。

今回はα7Ⅱ&CONTAXのCarl Zeiss Planar1.4/85と、Distagon4/18 を持ち出した。

どちらのレンズもカビ玉だが、私には全く気にならないし

レンズの周囲に刻まれた、Lens made in West Germany の文字がなんとも言えない。

しかし、慣れない夜のマニュアル撮影は超難しい。

ISO1600固定で数撃ちゃあたる攻撃をしかけたが、手振れ補正が効いているものの、なかなか満足いく写真を撮ることができなかった。

やっぱり純正FEレンズのほうがはるかに楽ちんだな。もっと練習しよ。

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カビ玉だが、CONTAX用のカールツァイスレンズをいくつか入手した。

RAYQUALのヤシカコンタックス用マウントアダプターをかませてα7Ⅱに装着。

焦点距離をマニュアル入力すればボディ内手振れ補正が効く!

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今回は広角のDistagon 18㎜ F4 をぶらさげて河川敷の桜を撮りにいった。

ちなみに下の2枚は、FE 55㎜ F1.8

趣きが全く異なる写真になる。

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昔のカメラって、どうしてこんなにかっこいいのん?

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ふと思い立って、保湿ボックスからOM-1を持ち出してみた。

OM-NEXアダプターかましてα7Ⅱ + OM G.ZUIKO50㎜ F1.4 という組み合わせでOM-1を撮ってみる。

このレンズ、カビ玉なんだけど、きれいにボケるしまだ全然使える。

α7Ⅱは焦点距離を入力すれば、3軸ながら手振れ補正が効いてくれるから、マジやばい。

MFでピント拡大して、そっとシャッターを切ると

ほろ酔い気分でもこんなにきれいに撮れちゃった。


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ならべてiPhoneでパシャリ。

「iPhoneで十分やん!」とかいわないで(^^; α7Ⅱはめちゃくちゃ高い買い物やってんから!!


以前はE-M5にOMアダプターをかましてオールドレンズで遊んでいたが、焦点距離が倍になってしまって広角な写真が撮れないでいた。

http://aluminium777.blog.fc2.com/blog-entry-302.html

http://aluminium777.blog.fc2.com/blog-entry-303.html


これからは本来の画角で楽しむことができるので、またフィールドに持ち出したいな。

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