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歳がバレてしまうが、本厄の今年は年初からスキー場の坂道で転倒して尾てい骨にヒビが入り、その後は諸事情で左手首を痛め、結局普通にクラブが振れるようになったのは8月だった。

しかし、家庭の事情でゴルフに行くチャンスになかなか恵まれず、練習場に通ったのも今年は片手で数えられるだけ。

今回のゴルフは今年初にして最後のラウンドとなったが、とにかく寒かった。

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そんな中でのラウンドだったので、むちゃくちゃになることを覚悟していたのだが、もともと大きくフックやスライスしない球筋かつ、衰えた筋力のおかげでぶんぶん振り回さないのが功を奏して、飛距離がたいしたことなくOBも少なかった。

下手なりに玉は前に進んでくれたし、優しいコースだったおかげか、アプローチでざっくりしたのは1回だけで、スコアはそれなりだった。

短いクラブを持って林の中の深いラフからラフへ走り回るということがなく、連れのみんなと同じペースでゴルフできたのがうれしい。

UTの3番と5番は、練習場でも非常にいい感じで振れていて、得意のクラブ。実際本番でも結構活躍してくれた。

ただ練習場とは違って、トップ気味にヒットすることが多かったが、それでもランが稼げるので玉は前に進んでくれた。

183ヤード、アゲンストの風、やや打ち上げのショートホールでは、少しティーアップしたおかげで会心のあたりとなり、ピンに向かってまっすぐ飛んでいったボールをみて、自分で鳥肌がたった。

パターは全く練習してなかったのでトータル43だったが、それでもバーディひとつ拾えて大満足の一日だった。

練習すればパットだけでもあと7~8は縮むだろうし、ドライバーの打ち損じを減らせばかなりスコアはまとまってくるだろうなーと思った。

バンカー、傾斜してる場所からのセカンド、このあたりは経験不足でまだまだだ。

来年はせめて5回はラウンドしたいなと思いつつ、打ち納めとなった。